3/9 環境デッキTierまとめ&レビュー【デュエマ】
今回は月曜恒例のデュエマの環境デッキレビュー&Tierまとめをしていきたいと思います。
Tierの説明↓
https://bsirius.hatenablog.com/entry/2020/01/12/134647
Tier 1
デアリ(赤黒緑)バーンメアミッツァイル
従来のシータ(赤青緑)型に比べ青が抜け天啓が採用できなくなったかわりに闇文明の現環境速攻対面最強トリガーの九番目の旧王やミラーマッチにぶっ刺さるジェ霊ニー、デジルムカデを採用した新しいバーンメア。
ドローできなくてもダッチーやマリゴルド、各種J-トルネードでどうにでもなったりする。
このデッキは新弾発売のメタカード達をグレープ・ダールや灰ヒ+エモGで躱せるため強い。
光抜き4cドッカンデイヤーループ
最速4ターン、平均5ターン目にソリティアが始まり、ヨミジループで最後はザルバでLO勝ち。
達閃、ネイチャー、速攻メタとして九番目の旧王やシャッフなどが積まれており、各種バーンメアに1位から降ろされたがそれでも強い。
デアリバーンメアの流れを受けてか元々闇文明が入るこちらにもジェ霊ニーやデジルムカデが入っている構築が増えてきた。
新弾発売の兎と魚のメタを最もモロに喰らう。
青黒t白カリヤドネループ
墓地メタが減ってきたので再び活躍の機会が生まれた青黒t白カリヤドネループ。
GPで優勝した事からもわかる通りデッキの基盤は強いため対策さえされなければ勝てる。
環境を読み墓地メタ少ない時使うのがベスト。
最近の環境ではこのデッキの母数上昇によりGRゾーンにポクタマたまを搭載したりシャッフの枚数を増やしたりする必要があるだろう。
この1週間はこのデッキを見た構築が必要。
Tier 2
赤白MANGANO-CASTLE!
覇道やB-我の復権、さらにはBBPにより超次元の強化を経て頭角を見せたがメタられ環境から若干転落した赤白MANGANO-CASTLE。
ミクセル、プーンギで時間を稼ぎつつ、ジェイ-SHOCKERや漫画城でとどめを刺しにいく。
このデッキは新弾のウサブレラを無理なく搭載できる為メタ性能を更に上げる事が可能だが、打点形成をGRに頼っているためこのデッキもウサブレラがキツい。
黒単零龍速攻
最速2ターンキルを可能にした零龍速攻。
マナドライブ系統が増えたことによりトリガーが薄くなったことがきっかけで復権。
このデッキもカリヤドネと同様に墓地メタが薄くなった事により環境に戻ってきたデッキの一つのため、他のデッキにカリヤドネを見るためにポクタマたま等の墓地メタが積まれるようになればこのデッキも巻き添えを喰らう可能性は高い。
青緑ガンバトラーG7
ジョルネードや洗脳センノー、ジェイ-SHOCKERなど環境に対するメタカードを大量に搭載し4ターンキルを目指すメタビート。
赤白サンマックスとデッキコンセプトは似ているがこちらはジョーカーズの展開力がウリ。
だが新弾でウサブレラ、リツイーギョが登場しこのデッキはそのどちらもめちゃくちゃ重いためそれらが環境に多く積まれるのであればこのデッキは衰退していくだろう。
Tier 3
赤単"B-我"ライザ
現環境最高速&最大火力デッキ。
B-我ライザルートと罰怒ブランドの2通りで3ターンキルが狙え、キル性能は一級品。
でも赤白漫画城のミクセルが無限に辛いため、そこに対する除去札を搭載する必要がある。
新弾でウサブレラが発売され、このデッキにとっては無理なく搭載できるため追い風ではあるが、このデッキもウサブレラがきついため、G・W・Dを積む構築も増えてくるだろう。
赤青クラッシュ"覇道"
オニカマスはGR召喚への刺さりこそ悪いがその先のマリゴルドやヨミジを咎められるため実はめちゃめちゃ刺さったりする。
それにネイチャーやサンマックス、B-我への刺さりは元々良いし最悪選ばれない軽量アタッカーとしても優秀。
最近の構築ではキル・ホールを採用し打点や除去札としてSTARSCREAM、その先の未来へ、マングース道玄坂を扱う型も存在する。
青魔導具
BBPより堕呪 ゾメンザンの登場により4ターンキルルートを得た青魔導具。
構築によっては安定して4ターンキルする事もでき、変則的な中速のような立ち回りも可能。
バーンメアに対して有利が取れる点から環境に残り続けてはいるが、手札が前の青魔導具よりかはカツカツなのでジェ霊ニーが少しだけ重くなった。
対策も容易な為、環境トップはまあ、きつい。