ボルバルガルザークマスターズ!!! 6/9 環境デッキTierまとめ&レビュー 【デュエプレ】
こんにちは。シリウスです。
今回は毎週火曜日恒例のデュエプレ環境デッキTierまとめ&レビューをしていきたいと思います。
ガチで今の環境、ボルバルザークガルザークマスターズです。本当に。
Tier 1
青抜き4cボルバルザーク
リース(白赤緑)ボルバルザークに闇文明をタッチしたボルバルザーク。
闇文明を投入した事により更に除去性能、デッキパワー、妨害性能を上げダイヤモンド・ブリザード以外にも対処できるようになった。
欠点としては色事故が多発し、安定感が若干落ちてしまった点が挙げられる。
白抜き4cガルザーク
デアリ(黒赤緑)ガルザークの亜種。
デアリガルザーク同様圧倒的なドラゴンのスタッツで盤面制圧をし勝負を決めるデッキ。 こちらも第2弾環境よりスピードアタッカードラゴンが増えたため強化されたデッキテーマのひとつであり、環境にいるボルバルザークに強く出れる。
こちらは水文明採用によりリソースが枯れにくい点が優秀。
もはや使用率3割overの環境トップデッキは過去の栄光となってしまったダイヤモンド・ブリザード。ブリザードは分解して良さそう。
一応今使うならアーク・デラセルナを投入し、苦手なハンデス対策を行い、エマージェンシー・タイフーン等の水文明の力でデッキの回転率を上げ、安定性を上げる構築かな。
エマージェンシー・タイフーンがS・トリガーで出てくるとアーク・デラセルナが出てくる。
デアリ(黒赤緑)ガルザーク
紅神龍バルガゲイザーの効果で攻撃する度にドラゴンを踏み倒し続けたり写真の神滅竜騎ガルザークで唐突な3打点を飛ばして奇襲していくデッキ。 圧倒的なドラゴンのスタッツで盤面制圧をし勝負を決めるデッキ。 第2弾環境よりスピードアタッカードラゴンが増えたため強化されたデッキテーマの一つ。
白青イニシエート
中盤以降でペトローバやクラウゼ・バルキューラなどを召喚して一気に盤面を強くしていく。
前環境ではグライス・メジキューラがダイヤモンド・ブリザードメタとしてきっちりと機能していたが、今は環境前対面不利となってしまい環境での立ち位置はだいぶ落ちた。
Tier 2
赤緑速攻
現在再び環境で大暴れしている。
テンプレにSRが1枚も入っておらずVRも4枚のため誰でも作れる事が利点のデッキ。
それに現環境意外と全対面に有利な為現環境でこそ青緑ブリザードや各種ボルバルザーク、デアリ(黒赤緑)ガルザーク等と対等に渡り合っている。
5cトリガーボルバルザーク
リース(白赤緑)ボルバルザーク同様に10ターン目にボルバルザークのエクストラターンを狙い、除去コントロールでひたすら相手の戦略を潰すデッキ。
相手の盤面を捌きながら、二角の超人等のアタッカーを整え10ターン目以降はワンショットキルを狙う。
リース(白赤緑)ボルバルザークよりも防御力が高くカードパワーが高いが、最近はブリザード衰退によりブリザードにより有利なこちらもやや衰退気味である。
シータ(青赤緑)ビートダウン
ダイヤモンド・ブリザードがナーフ(弱体化)されたことにより水文明の力を借りてリソース補充手段を得た赤緑速攻の亜種。
基盤は強いためこのデッキも弱くは無いのだがいかんせんビートダウンにしては色事故が激しくカードパワーにおいて他のデッキに劣っているため環境はやや厳しいか。
デッキの7割以上を占める圧倒的な枚数のトリガーカードで相手のビートに耐えきり、10ターン目のボルバルザークで勝利を狙うデッキ。
シールド追加など隠キャギミックも多数搭載してあるのでしっかりと環境でも戦える。
赤青アストラル・リーフ
ドロー力、速度、ブロッカー除去能力を併せ持つ速攻デッキ。
ブレイズ・クローや火炎流星弾、エグゼドライブなどを積み込みリーフのドローと相まってテンポアドバンテージを異常なほど稼ぐデッキ。
赤緑速攻には速度こそ劣るがこちらもまだまだ戦える。
Tier 3
5色ボルバルザーク
対戦する相手によって柔軟な対応が可能なコントロールが可能であるというのがコンセプトのデッキ。
流行っているドラゴン系統に対してはハンデスを狙いに行き、速攻デッキに対してはトリガー+ブロッカーで耐久。コントロール対面ではリソース勝負を狙って戦う。
リース(白赤緑)ボルバルザーク
クエイク・ゲートやホーリー・スパークのタップキルを利用したクリーチャー軸で盤面制圧することを目的としたデッキ。
フィニッシャーにデッキカラーと相性の良いボルバルザークを採用している。
白抜き4色ボルバルザーク
ボルバルに水文明を加えたかわりに光文明を抜くことでデッキの回転率を強化したデッキ。
リースボルバルの盤面戦略の強みは消えたものの、二角の超人によるドローソースを安定化させることに成功した。
バウンス除去が豊富に詰め込まれており、相手のビートリズムを崩しながら有利盤面を築く戦略が得意。
リソース回復手段も豊富で水文明の特徴を存分に活かせる。
青黒バロム
元環境の覇者。
アクアンで大量にドローをしながら、クエイクス等で敵の手札を枯らすデッキ。
徐々に闇文明クリーチャーを場に揃えていき、悪魔神バロムに繋げてフィニッシュを目指す。
ジョラゴンが遂にLOループするようになった。【デュエマ】
こんにちは。シリウスです。
今回は遂にライブラリアウトループをサブプランに携えた青緑ジョラゴンジョーカーズを紹介していきたいと思います。
現状でもデット・ソードを複数枚採用すればループは可能ですが、それでも最後盾を割る必要がありかつデッキにデット・ソードという重いカードを複数枚投入しなければならないため敬遠されがちでした。
しかし、今回のループはデット・ソードは0枚、かつフィニッシュはライブラリアウトと従来のジョラゴンのデッキパワーを一切落とすことなくループを搭載出来るようになりました。
デッキレシピ:
各カードの採用理由:
タイク・タイソンズ
ジョーカーズ最強の初動。
除去をくらうとマナを伸ばし、放置するとモンキッドやポクチンちんあたりと入れ替わりながらマナを伸ばせるため結局何されても3ターン目終了時4マナが保証される。強い。
ジョラゴン・オーバーロード
ジョーカーズ版フェアリーライフ。
終盤でも腐らずむしろGRの出方によってはぶっ壊れてくれる便利なカード。
現環境ではドッカンデイヤー1強のため、そんな悠長なことをする暇はないかもしれないが、1コストでGR召喚はやはり破格なので個人的には必須カード。
ポクチンちん
ループパーツ兼メタカード。
最近速攻デッキが死ぬほど増えているためその速攻デッキ達に対して間に合えさえすればほぼ全てのデッキに刺さるため優秀。
モモダチ モンキッド
メイプル超もみ人上位互換。
自身をキリフダッシュで2コストで出すことができるためメイプル超もみ人とは違い実質的なバウンス耐性を持ち、さらに1ブーストで次につなげられるので、自然入りのジョーカーズなら間違いなく採用されるカード。
ジャック・豆ルソン
ループパーツ兼除去札兼マナ加速カード。
タイク・タイソンズのJチェンジからアタックキャンセルしながら2ブースト出来る動きは覚えておくと使える場面は多い。
キリフダッシュはほぼ使わないがこのクリーチャーがバトルゾーンかシールドにあるとループ出来なくなるので基本的にマナに逃す。
ガヨウ神
殿堂のアドバンテージ塊カード。
ドローソース兼ループへの潤滑油なので採用しない理由はない。確定。
ちなみにこのデッキはこれが無くてもループが出来る。
スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘
壊れ。色さえ合えば採用しない理由を見つける方が困難なカード。
単純にクリーチャーを増やすことに特化しすぎているため、このカード単体のカードパワーより、このカードで出せるGRクリーチャーがなんとかすると言ったイメージが強い。
特にこのデッキなら天啓 CX-20やサザン・エーなどのドロー系GRと特にシナジーが高い。
ソーナンデス
優秀な能力を持つジョット・ガン・ジョラゴンやキング・ザ・スロットン7と早期に入れ替われるのはやはり優秀。
任意で使用出来るクリーチャー限定マナ回収能力もジョット・ガン・ジョラゴンと組み合わせることにより大化けする。
ジョット・ガン・ジョラゴン
このデッキの切り札。カードパワーの権化。
シリウス的にはデイヤーやバーンメア潰れた後間違いなく環境入りするとほぼ確信に近いレベルで思っているカード。
キング・ザ・スロットンも大概だが、このカードもやべえ。
キング・ザ・スロットン/7777777
たった1体から手が付けられなくなる展開力。
このデッキで使えばぶっ壊れカードと化す。
呪文面はS・トリガー付き全体除去でも相手依存なのがネックだが、わずか3マナでそれだけの除去を放てるのは魅力的。
ジョリー・ザ・ジョルネード
アドバンテージの塊カード。
奇襲要員として使っても強いが、何よりジョニー系統の中でジョット・ガン・ジョラゴンとの相性が抜群に良い。
登場時のGR召喚でジョラゴンのコスト軽減の種を用意できる上に、自身をバウンスした後にジョラゴンの攻撃時効果で捨てることで登場時能力を使うことができるし至れり尽くせり。
このデッキのGRはほぼ全員がアドバンテージを稼ぐ系統のカードなので無茶苦茶できる。
ループパーツにもなり、ジョラゴン×2が場にいる状態でこれとポクチンちん、ジャック・豆ルソン、アイアン・マンハッタンの効果を使い回してGRゾーンにあるツタンメカーネンを出し入れすれば対戦相手のデッキをライブラリアウトさせることも可能。最強なので4枚。
アイアン・マンハッタン
フィニッシャー兼ループパーツ。
このデッキはループが出来るとはいえ9割方殴って決着をつけるためGRやループの繁栄で現環境における最強のメタカードになり得るこのカードは4枚確定。
フィニッシャーになりつつ相手の動きを阻害するのはさながらダンテチャフのよう。
現環境で意外に強い?赤青アストラル・リーフを解説。【デュエプレ】
デュエプレ第3弾のインフレ度合いはすげえ。シリウスです。
今回は現在行われているガルザークカップにてシリウスが使っている赤青アストラル・リーフを解説していきたいと思います。
このデッキを組んでまだ3日しか経ってなくまだ完全には使いこなせていませんがそれでも4勝1敗を繰り返しているような感じです。(運が良かったってのもありますけど)
ぶっちゃけ第2弾使うデッキで迷ったらこれ使えば誰でも勝率5割は堅い(プラチナ・レジェンド帯で。ゴールド以下ならもう余裕)。そんなレベルだと思っています。
大好き。このデッキ。
デッキレシピ:
各カードの採用理由:
凶戦士ブレイズ・クロー
赤緑速攻に間に合わせるためには必須の1マナのアタッカー。
最近の環境に軽量除去が減った事も追い風。
これ→2コスト→ハルカス→進化元+リーフと動けば一気に攻めたてられ、止められない。
火炎流星弾
たったの1マナでブロッカーを退かせる呪文。
最近は環境に4cボルバルが蔓延しているためそれに採用されているブロッカーを退かすためには必須。
スパイラル・スライダーと選択。水文明が欲しいならそちらも採用圏内か。
エレガント・ランプ
2コストのアストラル・リーフ進化元がこれとフェアリー・キャンドルしかいないため自動的に採用。
進化先が4枚あるなら進化元は8枚は欲しい。
フェアリー・キャンドル
2コストアストラル・リーフ進化元のため採用。
エレガント・ランプとどっちも持っていたらこちらは打点にならず火炎流星弾にやられてしまうためエレガント・ランプ優先。
アストラル・リーフ
このデッキの切り札。ぶっ壊れカード。
2マナで即打点を作りながらカードを3枚引けるため弱いわけがない。確定4枚。
基本的には闇入りのコントロール対面なら3ターン目に最速で出すがそれ以外の対面ならハルカスを挟み4ターン目に進化元と共に出す。
最近のボルバルマスターズに対しリソースを保持しながら殴っていけるこのカードは強く、多少のS・トリガーではびくともしない。
奇襲兵ブルレイザー
火文明最優の2コストウィニー。
2コストで殴れて常時パワー3000ってだけで採用理由になる。
このデッキはクリーチャーが並ぶから基本的にデメリットは実質的に無いに等しいだろう。
クック・ポロン
2コスト火文明ウィニー。
殴り返しを受け付けないから特にホーリー・スパークや速攻同型に強い。
ブロッカーに弱い点もこのデッキなら火炎とセットで解決できる。
パワーが1000なのが惜しまれるが、仕方ない。
アクア・ハルカス
水を入れる理由の7割これ。
最速アストラル・リーフに失敗したら一旦これでお茶を濁して進化元+リーフすればいいしリーフ出した後手札3枚以上になってるはずだからこれで手札補充できる。強い。確定4枚。
ボルバル対面などはリソースが命なのでこのカードは重宝する。
襲撃者エグゼドライブ
火が入る速攻なら基本的に入っているやつ。
ピーカプを入れる枠は無かったがこれはどうしても入れたかった。
3マナでパワー実質3000のSAが弱い訳ない。
手札戻るの除去れないしデメリットじゃない。
アクア・サーファー
水文明最強のトリガー獣。
ビートダウン対決になった時にこれ1枚で形勢逆転するときも多々ある。
手打ちはたまにする時もあるが基本的に引いたらマナ行き。
最近の環境から速攻が減ってきたためS・トリガーはこれのみ。
入れ替え候補:
クリスタル・パラディン
ブロッカーを大量に並べられてどうしようもなくなった時に輝く1枚。
膠着状態を打開し自軍がシールドに行ける。
ただし進化元がハルカスと基本手打ちしないサーファーしかいないので入れても2枚かな。
このデッキの立ち回り:
序盤(1〜2ターン目)
ブレイズ・クローや2マナのウィニーを並べて順次ビートダウンしていく。
トリコビート対面でここで2体クリーチャーを並べられると相手のブルレイザーを腐らせる事が出来る。
中盤(3〜4ターン目)
アストラル・リーフでガンガン攻め、アクア・ハルカスなどで息切れを防ぎながらクリーチャーを展開していく。
このデッキの最速キルターンは4ターンなので終盤に到達する前に相手を倒していることも。
終盤(5ターン目〜)
基本的に他の速攻デッキならこの辺から息切れしていくのが関の山だがこのデッキならハルカスなどで手札補充しながらまだまだ戦える。
ここまで来たらアクア・サーファーの手打ちも考えよう。
対策法:
軽量ブロッカーを大量に並べる(特にサリエス、ジェイド・ツリー等)やS・トリガーに弱い。
アストラル・リーフとブルレイザーは灼熱波、他は基本的にマグマティラノスで吹っ飛ぶ。
ただ基本的にトリガーお祈りであろう。
B我でデイヤーと赤白レッゾに勝ちたい!!!【デュエマ】
こんにちは。シリウスです。
今回は現環境2トップのドッカンデイヤーと赤白レッドゾーンに徹底的なメタを張った赤単B我ライザを紹介したいと思います。
デッキレシピ:
各カードの採用理由:
こたつむり
赤白レッドゾーンに対するメタカード。
先攻ならば最速ヘブンズ・フォースからの2ターン目侵略を咎める事ができ、後攻でもキル・ホールからのSTAR-SCREAMの動きを1ターン遅らせることが出来るためつよい。
殴るタイミングさえ間違えなければ実質2コストの全能ゼンノー。
ダチッコ・チュリス
実はシリウスの中では殿堂候補。
3ターン目にB-我をフレア経由じゃなくてシンパシーで出すためにはこのカードは必須。
あとはバックラスターを早出ししたりこれ+バックラスター+罰怒でジャスキル作ったりと役目は多い。
一番隊 チュチュリス
ビートジョッキーのエンジン的な存在。
軽コストかつコスト軽減効果持ちのこのカードは重宝する。
速度を上げる上でとても重要なカード。
U・S・A・BRELLA
GR召喚に対するメタカード。
ドッカンデイヤーに対してはこれがないと戦えないし、赤白レッドゾーンに対しても超次元キル・ホールやマジボンバーを腐らせることができる為優秀。
DROROON・バックラスター
2面展開しながら除去出来るため優秀。
単純なパワーカードなので採用。
GR召喚というギミックがシンプルに強く3点平気で生まれたりするので4枚確定。
HAJIKERO・バクチック
4コスト3面展開でスピードアタッカー付与と相性が良い。
罰怒ブランドやB我とかとの相性がよく、ダチッコ+これ+罰怒ブランドの即時6点コンボがあるので採用。
必駆"蛮触礼亞"
3ターンB我確定の呪文。
手札を捨てながらB我を出すのでスピードアタッカー付与と相性が良い。
ミクセルとかがいる時はこれから末法経由でB我を出すことでケア出来る。
"末法"チュリス
B我の捲りの当たり枠兼フレア経由で出せばミクセルケアが出来る。
シンプルに上から打点がひとつ増えるのが強いため採用。
龍装の調べ 初不/ホーリー・スパークと選択。
"轟轟轟"ブランド
6枚投入したい。(直球)
手札ゼロから即時2打点+除去が飛んでくるしB我で捲っでも強いと弱い要素が何一つないため採用。
フレアから出して手札を捨てて大量除去も出来たりと優秀。さすが殿堂。
"罰怒"ブランド
もう1つの3ターンキルプラン。
B我から捲っても強いし無条件SA付与があるため結構強い。
ここの枠削る構築最近多いけど色々便利だから4枚採用をオススメする。
伝説の禁断 ドキンダムX
テック団の波壊GO!ケア兼ダチッコ・チュリスやB我の引く確率を上げるデッキ圧縮。
最近のドッカンデイヤーのS・トリガーはウサブレラの存在から九番目の旧王の採用が減りテック団の波壊GO!の採用が増えているためこのカードはぶっ刺さる。
現環境復活!? トリーヴァブリザードの脅威は再び。
こんにちは。シリウスです。
今回は1ヶ月前猛威を振るいそして今環境に再び戻りつつあるダイヤモンド・ブリザードデッキについて解説していきたいと思います。
今回は青緑白(トリーヴァ)で構成されていて、他のデッキよりもスノーフェアリー多めのデッキです。
ガルザーク系統を重く見ています。
デッキレシピ:
各カードの採用理由:
冒険妖精ポレゴン
最軽量スノーフェアリー進化元。
能力ゆえ盤面維持性能は低いが、相手ターンの盤面除去から逃げられる点は優秀。手札へ戻った際にマナへ送るかビート要員として場に出すかの選択肢が生まれることになるため、リソース面を少し補えるという考え方もできる。
愛嬌妖精サエポヨ
怒髪の豪腕のスノーフェアリー版。
2マナクリーチャーの中では最強。
基本的にパワー4000になるうえダイヤモンドでブリザードの進化元にもなりとにかく2ターン目に最優先で出したい。
+3000が相手ターンでも発動するのがやばい。
雪溶妖精シャーマン・メリッサ
2コストスノーフェアリー進化元。
破壊される時置換効果でかわりにマナゾーンに置かれるため、死んでも無駄にならない。
相手目線この手のクリーチャーがポコポコ殴ってくるのは非常に鬱陶しい。
雪渓妖精マルル
2コストスノーフェアリーの9枚目以降。
一応セイバー能力も後述する緑神龍アーク・デラセルナを守れる為まあまあ使える。
ダイヤモンド・ブリザード
今弾最高のぶっ壊れカード。
TCGの元カードと違い、自身が効果の対象外となっているため、ダイヤモンド・ブリザードを2枚使ったループは出来なくなっているものの、マナブースト効果が付加されたため、スノーフェアリー回収によるマナ減少のデメリットが消えた強力なカードへと生まれ変わった。
予言者コロン
最近殴るデッキが多いから汎用性の高いS・トリガークリーチャーをなるべく多く積みたいため採用。
手撃ちしても軽量の除去札になれるし速攻対面ではアクア・サーファーの次に踏ませたいS・トリガーである。
秋風妖精リップル
スノーフェアリーS・トリガークリーチャー。
破壊置換効果でマナになる。
ただ、4コスト2000と普通に場に出すとコスパが悪いため基本的にマナに埋めるかエマージェンシー・タイフーンで墓地に送る。
光器ペトローバ
言わずと知れた最強の光文明SR。
スノーフェアリーの貧弱なパワーをサポートするカード。自身も効果対象にされない効果を持っているため、盤面に残りやすい点も評価。
そもそも選ばれないアタッカーとしても強力。
ホーリー・スパーク
光文明の象徴的なS・トリガー。
S・トリガーとして発動すると、実質1ターン相手の攻撃をスキップできるので、返しのターンには敵のブロッカーはタップ状態なので一気に逆転を狙える。
逆に敵にホーリー・スパークが入っている可能性がある場合には、逆転して負けないようにクリーチャーを処理できる場合には処理した後にシールドを破壊するなどして対策しよう。
アクア・サーファー
S・トリガーで無条件に敵を1体手札に戻せるクリーチャー。劣勢時でもS・トリガーで盤面を逆転できる性能を持っている。
このカードがトリガーするだけで形勢逆転する場合も多い。
ガチで殿堂予想してみた。【デュエマ】
こんにちは。シリウスです。
今回は毎年6月恒例で起こるであろう殿堂発表に基づきガチで真面目に殿堂予想をしていきたいと思います。
10個に絞ってみましょう。
殿堂にかかるであろうデッキタイプ(予想)
・白抜き4cドッカンデイヤー
・赤白レッドゾーン
・赤単B-我
・黒単零龍速攻
・ダッカルパラノーマル
・シータ(赤緑青)バーンメア
・青黒カリヤドネループ
・青白ナウ・オア・ネバーループ
・ドルマークス墓地ソース
・白抜きドッカンデイヤー
ヨミジ 丁-二式(プレミアム殿堂)
ドッカンデイヤー、いや、GR召喚系統のループの諸悪の根源。
正直プレミアム殿堂じゃないと1枚でも回ってしまうからこいつはマジで一刻でも早くプレミアム殿堂にしないとまずいですよ!
マリゴルドⅢ
GR召喚するだけでコスト5以下のクリーチャーかオーラが場に出てくるのはやはりイカれている。
こいつはループには直接的関与はしていないため殿堂でも良いとは思うがそれでもぶっ壊れ。
・赤白レッドゾーン
ヘブンズ・フォース
2ターン目侵略という理不尽を実現しているカード。
これを規制すればダッカルパラノーマルにも一定の被害を被らせられるためこれの制限はマジで妥当だと思う。
先攻2ターン目に踏み倒しメタを貫通して踏み倒ししてきたら正直デュエマやる気無くす。
・赤単B-我
ダチッコ・チュリス
必駆蛮触礼亞と迷ったが、もしあちらを規制してしまうと赤青覇道が完全に死んでしまうためB-我だけを半壊させられるこちらと予想。
まあ言うてね、フレアルートは手札を消費するから一度耐え切られてしまえばもう負けも同然なんでね。このカードが妥当なんすよ。多分。
・黒単零龍速攻
怨念怪人ギャスカ
常識的に考えて1マナで零龍卍誕することが許されて良いものなのか?
黒単零龍速攻というデッキタイプ自体はラピス・ラズリがあるから完全には死ななく、現状強すぎるor今後強くなるデッキについては半壊くらいがちょうど良いためこれをセレクト。
ザロストとか規制かけちゃうと墓地ソースが巻き添え喰らっちゃうからね。
・ダッカルパラノーマル
凄惨なる牙 パラノーマル
もう第2弾にもなって他のデッキタイプが弱体化する事を考えたらもうこのカードに頼らなくてもチーム銀河は強いでしょう。
そもそも2ターン目にこんなの貼られたら大体のビートダウンデッキには大打撃でしょう。
・シータ(青緑赤)バーンメアジョーカーズ
無限合体 ダンダルダBB
パーツそのものはドッカンデイヤーと被っているためこのデッキからこれのみの選択。
ぶっちゃけこれとマリゴルドが規制かかればバーンメアは丁度良い強さになる。理想。
・青黒カリヤドネループ
セイレーン・コンチェルト(プレミアム殿堂)
タカラトミーループ嫌いだからカリヤドネループ自体をもう潰しに来るのではないかと予想。
となるとブラッディ・クロス殿堂かこれか悩んだ結果より確実なこちらを選択。
・青白ナウ・オア・ネバーループ
龍素記号Sr スペルサイクリカ
タカラトミーループ嫌いだからカリヤドネループ同様ネバーループ自体を潰しに来るのではないかと予想。
パーツは色々あるが、一番カードパワーが高いのがこれなのでこれと推測。
まあ呪文だと1枚制限でもロジック・スパークとかでサーチできるし、クリーチャーが妥当。
・ドルマークス墓地ソース
腐敗勇騎ドルマークス
環境にはあんまりいないけどランデスでループでしかもそこそこ速いと公式に嫌われる要素が全て揃っているため殿堂にかかると予想。
今後現在のトップデッキが規制かかったら間違いなく暴れると予想されるため妥当な制限。
6/2 環境デッキTierまとめ&レビュー 【デュエプレ】
こんにちは。シリウスです。
今回は毎週火曜日恒例のデュエプレ環境デッキTierまとめ&レビューをしていきたいと思います。
ガチで今の環境、ガルザークボルバルザークマスターズです。本当に。
Tier 1
青抜き4cボルバルザーク
リース(白赤緑)ボルバルザークに闇文明をタッチしたボルバルザーク。
闇文明を投入した事により更に除去性能、デッキパワー、妨害性能を上げダイヤモンド・ブリザード以外にも対処できるようになった。
欠点としては色事故が多発し、安定感が若干落ちてしまった点が挙げられる。
デアリ(黒赤緑)ガルザーク
紅神龍バルガゲイザーの効果で攻撃する度にドラゴンを踏み倒し続けたり写真の神滅竜騎ガルザークで唐突な3打点を飛ばして奇襲していくデッキ。 圧倒的なドラゴンのスタッツで盤面制圧をし勝負を決めるデッキ。 第2弾環境よりスピードアタッカードラゴンが増えたため強化されたデッキテーマの一つ。
白抜き4cガルザーク
デアリ(黒赤緑)ガルザークの亜種。
デアリガルザーク同様圧倒的なドラゴンのスタッツで盤面制圧をし勝負を決めるデッキ。 こちらも第2弾環境よりスピードアタッカードラゴンが増えたため強化されたデッキテーマのひとつであり、環境にいるボルバルザークに強く出れる。
こちらは水文明採用によりリソースが枯れにくい点が優秀。
もはや使用率3割overの環境トップデッキは過去の栄光となってしまったダイヤモンド・ブリザード。ブリザードは分解して良さそう。
一応今使うならアーク・デラセルナを投入し、苦手なハンデス対策を行い、エマージェンシー・タイフーン等の水文明の力でデッキの回転率を上げ、安定性を上げる構築かな。
エマージェンシー・タイフーンがS・トリガーで出てくるとアーク・デラセルナが出てくる。
白青イニシエート
中盤以降でペトローバやクラウゼ・バルキューラなどを召喚して一気に盤面を強くしていく。
前環境ではグライス・メジキューラがダイヤモンド・ブリザードメタとしてきっちりと機能していたが、今は環境前対面不利となってしまい環境での立ち位置はだいぶ落ちた。
Tier 2
赤緑速攻
現在再び環境で大暴れしている。
テンプレにSRが1枚も入っておらずVRも4枚のため誰でも作れる事が利点のデッキ。
それに現環境意外と全対面に有利な為現環境でこそ青緑ブリザードや各種ボルバルザーク、デアリ(黒赤緑)ガルザーク等と対等に渡り合っている。
白抜き4cボルバルザーク
リース(白赤緑)ボルバルザーク同様に10ターン目にボルバルザークのエクストラターンを狙い、除去コントロールでひたすら相手の戦略を潰すデッキ。
相手の盤面を捌きながら、二角の超人等のアタッカーを整え10ターン目以降はワンショットキルを狙う。
リース(白赤緑)ボルバルザークよりも防御力が高くカードパワーが高いが、最近はブリザード衰退によりブリザードにより有利なこちらもやや衰退気味である。
シータ(青赤緑)ビートダウン
ダイヤモンド・ブリザードがナーフ(弱体化)されたことにより水文明の力を借りてリソース補充手段を得た赤緑速攻の亜種。
基盤は強いためこのデッキも弱くは無いのだがいかんせんビートダウンにしては色事故が激しくカードパワーにおいて他のデッキに劣っているため環境はやや厳しいか。
5cトリガーボルバルザーク
デッキの7割以上を占める圧倒的な枚数のトリガーカードで相手のビートに耐えきり、10ターン目のボルバルザークで勝利を狙うデッキ。
シールド追加など隠キャギミックも多数搭載してあるのでしっかりと環境でも戦える。
赤青アストラル・リーフ
ドロー力、速度、ブロッカー除去能力を併せ持つ速攻デッキ。
ブレイズ・クローや火炎流星弾、エグゼドライブなどを積み込みリーフのドローと相まってテンポアドバンテージを異常なほど稼ぐデッキ。
赤緑速攻には速度こそ劣るがこちらもまだまだ戦える。
Tier 3
5色ボルバルザーク
対戦する相手によって柔軟な対応が可能なコントロールが可能であるというのがコンセプトのデッキ。
流行っているドラゴン系統に対してはハンデスを狙いに行き、速攻デッキに対してはトリガー+ブロッカーで耐久。コントロール対面ではリソース勝負を狙って戦う。
リース(白赤緑)ボルバルザーク
クエイク・ゲートやホーリー・スパークのタップキルを利用したクリーチャー軸で盤面制圧することを目的としたデッキ。
フィニッシャーにデッキカラーと相性の良いボルバルザークを採用している。
バウンス除去が豊富に詰め込まれており、相手のビートリズムを崩しながら有利盤面を築く戦略が得意。
リソース回復手段も豊富で水文明の特徴を存分に活かせる。
黒抜き4色ボルバルザーク
リース(白赤緑)ボルバルに水文明を加えてデッキの回転率を強化したデッキ。
リースボルバルの盤面戦略の強みを残したまま、二角の超人以外のドローソースを安定化させることに成功した。
青黒バロム
元環境の覇者。
アクアンで大量にドローをしながら、クエイクス等で敵の手札を枯らすデッキ。
徐々に闇文明クリーチャーを場に揃えていき、悪魔神バロムに繋げてフィニッシュを目指す。