6/1 環境デッキTierまとめ&レビュー 【デュエマ】
こんにちは。シリウスです。
今回はコロナの影響が和らぎ大会数が徐々に増えていき環境の動きが見られたので環境デッキTierまとめ&レビューをやっていきたいと思います。
とはいえ最強はドッカンデイヤーなんですけどね。どーせ。
Tier 0(断トツトップ。制限あくしろよ)
光抜き4色ドッカンデイヤーループ
いつものごとく他のデッキを嘲笑うかごとく圧倒的な入賞数を見せつけて今もなお堂々と環境1位に君臨し続けているデッキ。
最速4ターン、平均5ターン目にソリティアが始まり、ヨミジループで最後は各種ライブラリアウトで勝つデッキ。
新弾発売のウサブレラとリツイーギョのメタを最もモロに喰らうデッキではあるが、それに対する回答札としてパーフェクト・ダークネスを2〜3枚ほど搭載し、デッキ全体のパワーを落とさずしてそれらに対応する事を可能とした。
Tier 1(環境トップ。今の環境を形作るデッキ)
赤白レッドゾーン
ドッカンデイヤーキラーとして環境の二番手に現れたデッキ。
7月以降の環境はドッカンデイヤーの規制後はこのデッキに制限が掛からない限りはこのデッキを中心として回る事が予想されるため、Zを我慢して買ってでも作る価値はあるとは思う。
個人的には次環境のことを考慮するとガチでヘブンズ・フォースは殿堂になると予想。
赤単"B-我"ライザ
メタカードの充実さから環境の二番手にまで復権した現環境最大火力デッキ、赤単"B-我"。
B-我ライザと罰怒ブランドの2通りで安定した3ターンキルが狙え、キル性能は一級品であり更にこのデッキはなんといってもメタカードを盤面展開しながら殴り続けられる点が優秀。
最近の環境ではドッカンデイヤーにガン有利が取れる点が大きく、それをさらに勝率を上げるべくテック団の波壊GOをケアすべくドキンダムXを搭載した型が現在の主流となっている。
シリウス的には赤白レッドゾーンに対してマジで不利が付くためネコボンの枠をこたつむりに変えて赤白レッドゾーンをメタった方が環境での勝率は上がるためこたつむりはオヌヌメ。
黒単零龍ギャスカ速攻
とにかく速く、最速2ターンキルを可能にした黒単零龍速攻。
最近のアグロ(速攻)環境でさえもこのデッキに間に合うデッキはそうそう無くS・トリガー次第では相手に何もさせずに勝利できる。
カリヤドネと同様に墓地メタが薄くなった事により環境に戻ってきたデッキの一つ。そして最近の環境トップデッキ対面では有利対面があまりにも多いため7月以降の環境ではこのデッキは赤白レッドゾーンに続く環境の2番手として大きく活躍する事が予想されるため、ギャスカを我慢して買ってでも作る価値はやはりある。
このデッキも規制がかかると予想。まあかけるなら、、、ドルマークスもダメージを与えられるようダースシスKかザロストと予想。
Tier 2 (環境中位。CSではそこそこ見る)
ダッカルパラノーマル
突如として環境中位に上がってきた新デッキ。
GR召喚に対してはパラノーマルで完封できビート対面には多めのトリガーで対処できループ対面にはオーリリアで処理できると隙がない。
今後「正義帝」や「策略のエメラル」など強化が約束されているデッキタイプでもあるため組む価値は充分にある。
パラノーマルも殿堂に行く可能性はそこそこ考えているが、ヘブンズ・フォースが殿堂にかかるなら逝かないと考える。
シータ(赤青緑)バーンメア
超高速ビートダウン環境&最近の環境デッキに対するGR召喚に対する殺意ゆえ環境では落ち目となっているシータ(赤青緑)バーンメア。
このデッキの強みは盾も厚く対策カードを積みやすく構築の幅が広い。そのため最近各種十王篇にて登場した新カード、ウサブレラを合計3〜4枚ほど搭載するのが主流となっている。
ただドッカンデイヤーに不利が付いてしまう点や、ウサブレラが入った速攻デッキになす術なく負けるケースが多数ある点がネックか。
このデッキから規制をかけるなら、、、マリゴルドとかダンダルダとか、かな?
青黒t白カリヤドネループ
一時期環境に影響を及ぼし続け、現環境において墓地メタを搭載する主な理由にさえなっていた青黒t白カリヤドネループだが、今となっては環境の速度についていけず落ち目となりつつあるデッキでもある。
GPで優勝した事からもわかる通りデッキの基盤そのものは強く受けも手厚い為弱くはない。
だがしかし今後は環境を読み墓地メタが少ない時使うのがベストな地雷デッキとなるだろう。
このデッキから規制をかけるなら、、、セイレーン・コンチェルトがプレ殿に逝くかブラッディ・クロスが殿堂に逝くかどっちかかな。
Tier 3(環境下位。CSでたまに見る。)
ナウ・オア・ネバーループ
少し前に一時期流行りはしたがそれから暫く環境下位で沈んでいるデッキ。
アグロ(速攻)対面にはとにかく強いがそれ以外には滅法弱いというはっきりとしたデッキ。
十王篇で出たメタカードに一切引っかからない点が優秀だが、最近の環境ではドッカンデイヤーにガン不利がついていまう点が痛すぎる。
ドロマー(白青黒)ハンデス
久しぶりに環境に復活したドロマーハンデス。
ギャラクシールドの力を使って守りをより強化して赤白レッドゾーンや赤単B-我の攻撃をワンチャン耐えれるような構築なのがポイント。
コントロールに有利でビートダウンに不利なのが一般的なハンデスだが、ギャラクシールド登場によりビートダウンに対しても若干ではあるが耐性がつくようになった。
アナカラーWaveハンデスデッドダムド
去年夏に流行ったデッドダムドが形を変えてリツイーギョ、Wave ウェイブ、「流水の大楯」等を取り入れ環境に戻ってきた。
VV-8を採用しない構築も多く、昔のデッドダムドの原型がほぼ残されていないのが特徴。
ラッカヴォルケノンドギラゴン剣でハズレパックを救え。【デュエマ】
こんにちは。シリウスです。
今回は(今更)ヴォルケノンの有効活用法を紹介していきたいと思います。
↓↓↓以下ちょっと個人的な意見なのでスルーして、どうぞ↓↓↓
昨今いろいろな有名YouTuberがヴォルケノンをあーでもないこーでもないと試行錯誤しながらなんとかまともに戦えるようなデッキを紹介しています。
ですが、僕から言わせれば申し訳ないが、
「それ、赤白レッドゾーンで良くね???」
こう思ってしまうわけで。
いやもちろんヴォルケノンの方が強いこともあるのは分かっています。でも僕は、
「もっと有用な、というかヴォルケノンにしか出来ない使い方があるのでは?」
こうおもってしまったわけです。
そう思って、この記事を書きました。
もちろん、この記事のデッキが絶対正解とは全く言い切れません。
なので、僕なりの正解をこの記事には書き記しましたので、是非一個人の意見として捉えて頂き、面白いと思ってくれたら幸いです。
↑↑↑
デッキレシピ:
各カードの採用理由:
奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
今の環境の赤白レッドゾーン、赤単B-我、ダッカルパラノーマルに刺さる最強のメタカード。
上も下も軽くて強くてシンプルで使いやすい。
まあそもそも呪文も大概だが打点になるオリオティスが弱いわけがない。確定4枚採用。
タイム1ドレミ、熱湯グレンニャー
2コストでドギラゴン剣で出せる多色クリーチャーでありながらドローが出来る優秀なクリーチャー。
でもこのデッキは回してみると光が若干少ないためグレンニャーの1枠はメメント守神宮かタイム1ドレミに譲っても良いかもしれない。
エメラル
後述するクロックを仕込めれば確実に1ターンは稼げるし、2コストという軽さの割に優秀な効果なので採用。
ただしレッドゾーンに対してはZがいるのでこのカードは使うのには注意。
異端流し オニカマス
こちらもミクセル同様赤白レッドゾーン、赤単B-我に刺さるメタカード。
選ばれない効果が実に強力で、相手の防御札の一部をを貫通できる。
このカード自体はヴォルケノンで出せるがこのカードたはスピードアタッカーを与えられないため注意。
U・S・A・BRELLA
GR召喚、低コスト超次元に対するロック能力が実に優秀。
コスト4以下の呪文に対するアンタッチャブルと、コストに対して高いパワーを持ち除去されにくいのも強み。
赤の入るこのデッキなら4積み必須。
単騎連射 マグナム
S・トリガー封殺するマン。
このデッキであれば後述するヴォルケノンで手札や山札の上から飛ばせるので他のビートダウンデッキよりかは場に出しやすい。
光牙忍ハヤブサマル
後述するクリスタル・メモリーを有効トリガーにするためのカード。
S・トリガーが5枚なのと実質9枚なのとでは守りの厚さがだいぶ違い、守りの実質的枚数を4枚増やしてくれるカード。
終末の時計 ザ・クロック
確実に自分のターンが返ってくるトリガー。
打点にもなれ、最悪素出しも出来るため採用。
最悪中盤マジボンバーで踏み倒しもできる。
ちなみにこの枠も回してみて光が少ないと感じたなら2枠くらいは閃光の守護者ホーリーにした方が安定するかも。
水晶の記録ゼノシャーク/クリスタル・メモリー
ドギラゴン剣が殿堂入りのためそのサポートのためのカード。
バルチュリスが手札にあればドギラゴン剣をサーチして即出ししたり、シールドを確認したり、S・トリガーからハヤブサマルを回収して守りにしたりと自由自在な動きができる。
2→3とメタカード2連打で動いたなら呪文面で使いそのまま攻めても良い。
Dの牢閣 メメント守神宮
クリーチャーの横並び対決になった時に最強のカードとなる。
通称、白い鬼丸「覇」。
S・トリガーから出しても4マナ払って出しても普通に強い。
このデッキとの相性は抜群。
オーリリアと組ませれば無限ブロッカーの完成となる。
正義の煌き オーリリア
今後の環境上位に刺さるこのカードは強い。
呪文主体のコンボデッキ(カリヤドネ、ロマノフ等)相手に場に出せたらほぼ勝ち。
音奏 プーンギほどの軽さは無いにしてもテンポを大幅に遅らせる事が出来るので相手がもたもたしてるうちに殴り勝てる。
龍装者 バルチュリス
4ターンキルに必要なカード。
ゼノシャークではドギラゴン剣を回収したいためこのカードはもともと手札に抱えておきたいカードであるので4枚投入。
DORRRIN・ヴォルケノン
ドギラゴン剣のお供兼サブフィニッシャー。
ドギラゴン剣で出せれば最強なのはもちろん、仮にメタカード等の影響でドギラゴン剣が満足に出せない時はこのカードを使い盤面を制圧してビートしていけるため強い。
全体小型タップ効果の盤面制圧力が高い。
蒼き団長 ドギラゴン剣
最強の団長。
バルチュリスからチェンジして出すのが基本でこのカード自体1枚しか搭載出来ないためゼノシャークに頼ることになるだろう。
それでもヴォルケノンを支えるのにこれ以上のカードは無いと思ったので採用。
現環境にマッチした白抜き4色ガルザークを紹介。
こんにちは。シリウスです。
今回は現環境に蔓延しているド安定&ド定番の最強のデアリ(黒赤緑)ガルザークに強く出れるややコントロール寄りの白抜き4色ガルザークを紹介していきたいと思います。
基本的にはデアリガルザークと動きは同様ですが、赤緑速攻に弱くなった代わりに持久力を手に入れました。
デッキレシピ:
各カードの採用理由:
フェアリー・ライフ
説明不要の定番の2マナ加速呪文。
これ→コッコ・ルピア→ドラゴンと繋げていくのがこのデッキの基本の動き方。
S・トリガーが付いているのも何気に偉く、速攻対面に黒神龍ゾルヴェールが間に合ったりと有用性は高い。
ただし自然マナの少なさには注意。
腐敗電脳メルニア
どんな大型でもタップさえされていれば処理可能なクリーチャー。
後述する無頼勇騎ゴンタもそうだが2コストで余ったマナでサッと出せて除去にも打点にもなれる点はやはり強力。
無頼勇騎ゴンタ
速攻メタカード兼軽量打点。
今の環境にいる赤緑速攻に対しては変にブロッカーを搭載して火炎流星弾の的になるよりも殴り返し要員を立てて相手の動きを牽制した方が強い。
コッコ・ルピア
ドラゴンデッキなら必須のカード。
基本的にどのデッキと対面しても3ターン目のコッコ・ルピアは余程の事が無い限り通る。
先攻でこのカード→ドラゴン→ガルザークと動け基本的にまず勝てる。
腐敗勇騎マルドゥクス
基本的にガルザークが盤面にいる状態で闇文明ドラゴンの自壊に使用。1:2交換が可能になる。
単純にスピードアタッカーで序盤のパワー3000未満クリーチャーの処理札としても優秀。
要はデスモーリーとエグゼドライブのツインパクトと考えれば強い事が分かるだろう。
ガルザークデッキなら必須のカード。
コンセプトのガルザークはもちろん、このカード自身や無双竜機ドルザークも回収出来るためこのデッキは基本的に粘り強く戦える。
殴れるブロッカーである点も◎。
腐敗電脳アクアポインター
貴重な水文明かつお互いの手札が無くなって来がちな5ターン目という丁度良いタイミングで相手にハンデス、自分に手札補充を施せる器用なカード。
単純に5マナで相手1ハンデス+自分1ドロー+自分の場にクリーチャーと1:3交換が出来るため見た目以上に強い。
アクア・サーファー
デュエマプレイス最強のS・トリガー獣。
水文明を入れる利点でもあり、もともと不利な速攻対面もこれさえ踏ませればまあタイミングによっては一気にゲームをこちら側へ傾けられることもある。確定4枚採用。
神滅竜騎ガルザーク
このデッキの切り札。
自分のバトルゾーンに火のドラゴンがいればTブレイカーとスピードアタッカーを獲得できるエースカード。
このデッキはバランスよく火、闇ドラゴンが入っているゆえに火文明ドラゴンの追加打点、闇文明ドラゴンの除去能力どちらも使える。
無双竜機ドルザーク
半永久的に相手のパワー5000以下のクリーチャーをマナゾーンに送り続けるカード。
シンプルにカードパワーが高く、自然文明を入れる理由にさえなり得るスペックを持つ。
ヴァリヴァリウス採用型リースモルネクを紹介。
こんにちは。シリウスです。
今回は新弾で発売される雷龍 ヴァリヴァリウスを採用して3ターンモルトNEXTを比較的安定して行えるリース(白赤緑)モルトNEXTを紹介していきたいと思います。
デッキレシピ:
(未発売カードのため
雷龍 ヴァリヴァリウスとします。)
各カードの採用理由:
メンデルスゾーン、決闘者チャージャー
モルトNEXT定番の初動。
特に言うことはないが、強いて言うことがあるとすればこのデッキはメンデルスゾーン以外36枚がドラゴンのためほとんどメンデルスゾーンは2ブースト呪文と考えられることがこのデッキの強みである。
トップ・オブ・ロマネスク
リース(白緑赤)モルトNEXTの定番5コストマナ加速ドラゴン。
他のタイプとは違い、普通ならミツルギの枠だがミツルギではブロッカーとしてモルトNEXTの殴り返しを阻止したり、出しただけで7マナに繋がり4ターン目に先行で高い確率でモルト NEXTを出すことができたりと器用。
メガ・マナロック・ドラゴン
強いから採用。
多色デッキをほぼ詰みにまで出来、ヴァリヴァリウスで出せると採用しない理由がない。
スクランブル・チェンジとか関係なくこのカードは単体でも強い。
爆裂遺跡 シシオー・カイザー
S・トリガーを持ちマナ加速と小型除去が出来る器用なドラゴン。
貴重な緑マナでもあり、ヴァリヴァリウスでも出せ、ドギラゴン剣でも出せると役割は多い。
貴重な白枠のため4枚採用。
受けだけでなく攻めにも使えるのが強い。
相手ターンに封印を剥せるのも強く、使われるとその強さがより分かる。
このデッキの色を全て持つ優秀なマナ加速ドラゴン。
こちらもシシオー・カイザー同様ヴァリヴァリウスでも出せ、ドギラゴン剣でも出せると器用に動ける。
次元龍覇 グレンモルト「覇」
強い。確かに強い...けど。
最速ヴァリヴァリウスで出しても効果発動しなかったりこれ1枚で勝ちまで持っていけなかったりボルシャック・ドギラゴンの下敷きになっても何もしてくれないため2枚。
勿論出してエンドレス・ヘブンを出す動きそのものは強力。
超戦龍覇 モルトNEXT
このデッキの核。
このデッキであればヴァリヴァリウスがいるため殿堂カードに頼らずとも3ターンでこのカードが出せる。
正直死ぬほど強い。4枚確定。
ボルシャック・ドギラゴン
最強の受け札。
これを革命0トリガーで出して上からロマネスクでも捲れようものならもう次のターンで暴れられるし、龍神丸の登場でモルトNEXTが下敷きでも強く、ヴァリヴァリウスの盾追加効果とも相性が良いため確定4枚。
リュウセイ・天下五剣・カイザー
敗北回避ドラゴン。
ヴァリヴァリウスで出せないのが欠点だが、シンプルにカードパワーが高く緑マナにもなれるため採用。
リュウセイ・ジ・アースと選択。あちらはヴァリヴァリウスで出せマナ加速できるため次のターンに7マナに繋ぐことができる。
蒼き団長 ドギラゴン剣
このデッキではシシオー・カイザーだけでなくハヤブサリュウという相棒も増えた。
閣ループこそ出来ないがモルトNEXTと共に轢き殺すしばしばある。
雷龍 ヴァリヴァリウス
このデッキの目玉。
5コストで攻撃しながらモルトNEXTが出せるのは強力の一言。
モルトNEXTを出さなくても7コスト以下なら何でも出るため自由度も高い。
シールド追加効果は多分ガンヴィートの覚醒効果並みに忘れがちだと思う。
伝説の禁断 ドキンダムX
雷龍 ヴァリヴァリウスがコマンドでは無いゆえドルマゲドン型にすると殴れなくなってしまうためこちらを採用。
このデッキは守りは手厚くカウンター手段としての禁断との相性も良いため◎。
デッキ圧縮手段としても効率が良い。
最強のデアリガルザークを紹介。
こんにちは。シリウスです。
今回は現環境ド安定&ド定番、でも最強のデアリ(黒赤緑)ガルザークを紹介していきたいと思います。
デッキレシピ:
各カードの採用理由:
フェアリー・ライフ
定番の2マナ加速呪文。
これ→コッコ・ルピア→ドラゴンと繋げていくのがこのデッキの基本の動き方。
S・トリガーが付いているのも何気に偉く、速攻対面に黒神龍ゾルヴェールが間に合ったりする。
無頼勇騎ゴンタ
速攻メタカード兼軽量打点。
今の環境にいる赤緑速攻に対しては変にブロッカーを搭載して火炎流星弾の的になるよりも殴り返し要員を立てて相手の動きを牽制した方が強い。
余ったマナでパッと出せるこのカードは序中終盤いつでも腐りにくい。
コッコ・ルピア
ドラゴンデッキなら必須のカード。
基本的にどのデッキと対面しても3ターン目のコッコ・ルピアは余程の事が無い限り通る。
先攻でこのカードからのドラゴン→ガルザークと動け基本的にまず勝てる。
青銅の鎧
定番マナ加速クリーチャー。
2ターン目に動かなかったorゴンタを出してもこれ→ゾルヴェール→ガルザークと動けば一気にゲームを優位にできる。
カードパワーの高いカードを少しでも安定した早く出す為のカード。
ナチュラル・トラップと選択。受けを強くしたい場合は候補に挙がるか。
黒神龍ジャグラヴィーン
軽量ドラゴンかつブロッカーとこのデッキでは器用に動かせるカード。
小回りも効くしフェアリー・ライフから3ターン目の動きとしても4000のドラゴンを残しながら後述するゾルヴェールに繋がるのも優秀。
先攻3ターン目にコッコ・ルピア→4ターン目このカード2体→5ターン目ガルザークという最強の動きもある。
腐敗勇騎マルドゥクス
基本的にガルザークが盤面にいる状態で闇文明ドラゴンの自壊に使用。1:2交換が可能になる。
単純にスピードアタッカーで序盤のパワー3000未満クリーチャーの処理札としても優秀。
要はデスモーリーとエグゼドライブのツインパクトと考えれば強い事が分かるだろう。
こちらもガルザークデッキなら必須のカード。
コンセプトのガルザークはもちろん、このカード自身やジャグラヴィーンも回収出来るためこのデッキは基本的に粘り強く戦える。
殴れるブロッカーである点も◎。
ボルテール・ドラゴン
S・トリガー付きのブロッカー。
S・トリガーから出てきて返しには大抵のクリーチャーを処理できるため序盤に踏ませられるとかなりゲームを楽に作れる。
神滅竜騎ガルザーク
このデッキの切り札。
自分のバトルゾーンに火のドラゴンがいればTブレイカーとスピードアタッカーを獲得できるエースカード。
このデッキはバランスよく火、闇ドラゴンが入っているゆえに火文明ドラゴンの追加打点、闇文明ドラゴンの除去能力どちらも使える。
無双竜機ドルザーク
半永久的に相手のパワー5000以下のクリーチャーをマナゾーンに送り続けるカード。
シンプルにカードパワーが高く、自然文明を入れる理由にさえなり得るスペックを持つ。
究極進化ガチロボを紹介。【デュエマ】
こんにちは。シリウスです。
今回はロマノフカイザー・NEXを切り札にした7軸ガチロボを紹介していきたいと思います。
見た目はガチで弱そうでどう考えても環境で戦えるようには見えないと思いますが、実はvaultでの勝率は5割とファンデッキにしてはかなり善戦してます。
デッキレシピ:
各カードの採用理由:
ガチャンコ ガチロボ
このデッキの切り札。
このデッキには自身以外の外れは無いため、ほぼ確実に成功する。
後述するナウ・オア・ネバーからS・トリガーで効果が使えるのもこのデッキならでは。
自由の目紙
進化元を必要としない進化クリーチャー。
このデッキはガチャンコ ガチロボや後述する神羅マグマ・ムーン、マクーレ等の効果を何度も使い究極進化クリーチャーであるギャラクシー・デスティニーやロマノフカイザー・NEXを出すデッキなので進化元に縛られず直接出せる進化クリーチャーは貴重。
一応殴る時にスピードアタッカーとして扱えたり大量除去として使えたりと便利。
神羅マグマ・ムーン
究極進化MAXの進化元となる究極進化クリーチャーの中で最もこのデッキとの相性が良い。
自分のクリーチャーの攻撃時に7と言えば大抵出てくるためたとえ究極進化MAXが無くともこのカードは優秀。
超神羅ロマノフカイザー・NEX
このデッキの切り札。
出た時相手のマナゾーン、バトルゾーンを2枚ずつ奪いワールドブレイクをかますその姿はまさに圧巻。
出せればほぼ勝ち。超ロマン砲。楽しい。
ボルバルザーク・エクス
マナをもう一回使えるマン。
ガチャンコ ガチロボやマクーレの攻撃時に出てきても大して強くは無いが出た時効果で出てくるとバケモンとなる。
展開力が半端じゃ無い。
DOOOPPLER・マクーレ
7軸ガチロボ期待の新星。
色、コスト、効果がすべてが優秀なカード。
このデッキにあるクリーチャー全てがバトルゾーンに出せる為確定採用。
一応このデッキでは手札に究極進化を抱えておいて攻撃時に隣にいる進化クリーチャーの上に重ねるというプレイングがあることを覚えておこう。
天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー
ガチロボを1ターン早く出す為のカード。
3コストブーストから4ターン目にこれ経由でガチャンコ ガチロボを出せば後述するスペルサイクリカが輝く。
もちろんS・トリガーで出てきても超強力。
イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ
2コストマナ加速枠。
7軸ガチロボの初動といえばやはりこれ。
ガチャンコ ガチロボで外れない2コスブーストってだけで強い。
レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ
レッツ・ゴイチゴや後述するお清めシャラップ、ナウ・オア・ネバー等基本的にガチャンコ ガチロボ以外の序盤に必要なパーツを全て1コストで持ってこれる。
上面も除去S・トリガーの為優秀。
ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ
7軸ガチャンコ ガチロボ定番の3コストマナ加速。
自然と墓地メタを搭載できるのもGOOD。
上面もマナ回収ができる為優秀。確定4枚。
大神秘ビシャモン
7コスト自然文明で自由の目紙同様進化元を必要としない進化クリーチャーなので採用。
マナゾーンに自然文明のカードが1枚でもあれば出せるため究極進化の踏み台としては優秀。
一応殴る時に即時打点として計算できるのは評価できなくもなくもなくもなくもなくもない。
究極進化MAXで序盤必要な自然文明を補えるため採用。
これも出せれば即超神羅ロマノフカイザー・NEXにも繋がるし山札からガチャンコ ガチロボを踏み倒して盤面ぐちゃぐちゃにすることも出来る。
ぶっちゃけロマノフカイザー・NEXよりこっちの方が強いけどやっぱりロマノフカイザー・NEX、出したくない? 僕は出したい。
龍素記号Sr スペルサイクリカ
基本的にナウ・オア・ネバーを手札に戻しつつ使い回すのが目的。
勿論墓地利用デッキ相手に一度使ったお清めシャラップを使いまわしたりツインパクト・マップを唱えたりと臨機応変に呪文を使える。
貴重な水文明7コストパワーカードなのも◎。
5/26 デュエプレ環境デッキTierまとめ&レビュー 【デュエプレ】
こんにちは。シリウスです。
今回は毎週火曜日恒例のデュエプレ環境デッキTierまとめ&レビューをしていきたいと思います。
ガチで今の環境、ガルザークボルバルザークマスターズです。本当に。
Tier 1
青抜き4cボルバルザーク
リース(白赤緑)ボルバルザークに闇文明をタッチしたボルバルザーク。
闇文明を投入した事により更に除去性能、デッキパワー、妨害性能を上げダイヤモンド・ブリザード以外にも対処できるようになった。
欠点としては色事故が多発し、安定感が若干落ちてしまった点が挙げられる。
デアリ(黒赤緑)ガルザーク
紅神龍バルガゲイザーの効果で攻撃する度にドラゴンを踏み倒し続けたり写真の神滅竜騎ガルザークで唐突な3打点を飛ばして奇襲していくデッキ。 圧倒的なドラゴンのスタッツで盤面制圧をし勝負を決めるデッキ。 第2弾環境よりスピードアタッカードラゴンが増えたため強化されたデッキテーマの一つ。
白抜き4cガルザーク
デアリ(黒赤緑)ガルザークの亜種。
デアリガルザーク同様圧倒的なドラゴンのスタッツで盤面制圧をし勝負を決めるデッキ。 こちらも第2弾環境よりスピードアタッカードラゴンが増えたため強化されたデッキテーマのひとつであり、環境にいるボルバルザークに強く出れる。
こちらは水文明採用によりリソースが枯れにくい点が優秀。
赤緑速攻
現在再び環境で大暴れしている。
テンプレにSRが1枚も入っておらずVRも4枚のため誰でも作れる事が利点のデッキ。
それに現環境意外と全対面に有利な為現環境でこそ青緑ブリザードや各種ボルバルザーク、デアリ(黒赤緑)ガルザーク等と対等に渡り合っている。
白抜き4cボルバルザーク
リース(白赤緑)ボルバルザーク同様に10ターン目にボルバルザークのエクストラターンを狙い、除去コントロールでひたすら相手の戦略を潰すデッキ。
相手の盤面を捌きながら、二角の超人等のアタッカーを整え10ターン目以降はワンショットキルを狙う。
リース(白赤緑)ボルバルザークよりも防御力が高くカードパワーが高いが、最近はブリザード衰退によりブリザードにより有利なこちらもやや衰退気味である。
Tier 2
もはや使用率3割overの環境トップデッキは過去の栄光となってしまったダイヤモンド・ブリザード。ブリザードは分解して良さそう。
一応今使うならアーク・デラセルナを投入し、苦手なハンデス対策を行い、エマージェンシー・タイフーン等の水文明の力でデッキの回転率を上げ、安定性を上げる構築かな。
エマージェンシー・タイフーンがS・トリガーで出てくるとアーク・デラセルナが出てくる。
白青イニシエート
中盤以降でペトローバやクラウゼ・バルキューラなどを召喚して一気に盤面を強くしていく。
前環境ではグライス・メジキューラがダイヤモンド・ブリザードメタとしてきっちりと機能していたが、今は環境前対面不利となってしまい環境での立ち位置はだいぶ落ちた。
シータ(青赤緑)ビートダウン
ダイヤモンド・ブリザードがナーフ(弱体化)されたことにより水文明の力を借りてリソース補充手段を得た赤緑速攻の亜種。
基盤は強いためこのデッキも弱くは無いのだがいかんせんビートダウンにしては色事故が激しくカードパワーにおいて他のデッキに劣っているため環境はやや厳しいか。
リース(白赤緑)ボルバルザーク
ダイヤモンド・ブリザード不在により一時期活躍したものの、やや衰退しているボルバル。
クエイク・ゲートやホーリー・スパーク、バースト・ショットなどで相手の盤面を一掃しつつブロッカーやグライス・メジキューラで相手の横展開を咎め、切り札のボルバルザークのエクストラターンでワンショットを狙うデッキ。
10ターン目より前でも次の相手のターンにトリガーが発動できないことがデメリットにならない場面では、スピードアタッカー持ち2打点としてボルバルザークを場に出す事もある。
5cトリガーボルバルザーク
デッキの7割以上を占める圧倒的な枚数のトリガーカードで相手のビートに耐えきり、10ターン目のボルバルザークで勝利を狙うデッキ。
シールド追加など隠キャギミックも多数搭載してあるのでしっかりと環境でも戦える。
Tier 3
赤青アストラル・リーフ
ドロー力、速度、ブロッカー除去能力を併せ持つ速攻デッキ。
ブレイズ・クローや火炎流星弾、エグゼドライブなどを積み込みリーフのドローと相まってテンポアドバンテージを異常なほど稼ぐデッキ。
赤緑速攻には速度こそ劣るがこちらもまだまだ戦える。
デアリ(黒赤緑)連ドラ
デアリ(黒赤緑)ガルザークの亜種で紅神龍バルガゲイザーを軸にその効果で攻撃する度にドラゴンを踏み倒し続けとにかくカードパワーの高いドラゴン達で奇襲していくデッキ。 圧倒的なドラゴンのスタッツで盤面制圧をし勝負を決めるデッキ。 こちらも第2弾環境よりスピードアタッカードラゴンが増えたため強化されたデッキテーマのひとつであり、環境にいるボルバルザークに強く出れる。
地獄の門番デスモーリーや腐敗勇騎マルドゥクスと言った自壊効果を有するクリーチャーを覚醒のタンザナイトで回収し、相手のクリーチャーを自壊ループでコントロールするデッキ。
最後はボルバルザークで勝負を決める。
当たってみて分かった。マジで隠キャデッキ。
白緑イニシエート
通常の青白及びドロマー(白青黒)イニシエートにビーストフォーク要素を加え、序盤ビートやペトローバの種族強化を活かしたビートプランを強化したデッキ。
青黒バロム
元環境の覇者。
アクアンで大量にドローをしながら、クエイクス等で敵の手札を枯らすデッキ。
徐々に闇文明クリーチャーを場に揃えていき、悪魔神バロムに繋げてフィニッシュを目指す。