5/5 環境デッキTierまとめ&レビュー 【デュエプレ】
こんにちは。シリウスです。
遂にダイヤモンド・ブリザードのナーフ(弱体化)が決まりましたね。
今回は毎週火曜日恒例のデュエプレ環境デッキTierまとめ&レビューをしていきたいと思います。
この環境デッキのトップからダイヤモンド・ブリザードは消えてしまうのか。それともしぶとく環境に残るのか。見物ですね。
まあ、僕の意見としては黒緑ブリザードと赤緑ブリザードは環境から失墜し、白緑ブリザードと青緑ブリザードは環境に残ると思いますね。
Tier 1
アーク・デラセルナやアストラル・リーフを投入し、苦手なハンデス対策を行ったデッキ。エマージェンシー・タイフーン等の水文明の力でデッキの回転率を上げ、ビートの安定性を上げている。
エマージェンシー・タイフーンがS・トリガーで出てくるとアーク・デラセルナが出てくる。
最近では光文明を全抜きしてアストラル・リーフを採用した青緑ブリザードも台頭してきている。
リース(白赤緑)ボルバルザーク
ガッチガチに現在の環境に蔓延っているダイヤモンド・ブリザードをメタったデッキ。
クエイク・ゲートやホーリー・スパークで相手の盤面を一掃しつつブロッカーで相手の横展開を咎め、切り札のボルバルザークのエクストラターンでワンショットキルを狙うデッキ。
10ターン目より前でも次の相手のターンにS・トリガーが発動できないことがデメリットにならない場面では、スピードアタッカー持ち2打点としてボルバルザークを場に出す事もある。
ネクラ(黒白緑)ブリザード
ネクラブリザードは闇文明の墓地肥やしを利用し、ダイヤモンド・ブリザードの爆発力を高めたデッキ。
特にマナ加速を安定化させられる点と、再利用できないはずのダイヤモンド・ブリザードをプライマル・スクリームの効果で無理やり墓地から回収できる恩恵は大きい。
ただデッキ切れには注意。
Tier 2
赤緑ブリザード
ダイヤモンド・ブリザードを軸にスノーフェアリーを使ったビートで序盤から攻めまくる速攻デッキ。
速攻デッキでありながらダイヤモンド・ブリザードの効果でマナ加速も狙えるため、ジャガルザー等の大型獣へも繋げることが可能。
最新弾の無頼勇騎ゴンタもクソ強い。
デアリ(黒赤緑)連ドラ
紅神龍バルガゲイザーの効果で攻撃する度にドラゴンを踏み倒し続けたり写真の神滅竜騎ガルザークで唐突な3打点を飛ばして奇襲していくデッキ。
圧倒的なドラゴンのスタッツで盤面制圧をし勝負を決めるデッキ。
第2弾環境よりスピードアタッカードラゴンが増えたため強化されたデッキテーマの一つ。
白青イニシエート
第3弾でグライス・メジキューラとタージマルが追加されることでさらに盤面を取る能力が強くなった。
中盤以降でペトローバやクラウゼ・バルキューラなどを召喚して一気に盤面を強くしていく。
グライス・メジキューラがダイヤモンド・ブリザードメタとしてきっちりと機能している。
さっき5パック引いたら写真のグライス・メジキューラ出た。うれしい。
Tier 3
白抜き4cボルバルザーク
リース(白赤緑)ボルバルザーク同様に10ターン目にボルバルザークのエクストラターンを狙い、除去コントロールでひたすら相手の戦略を潰すデッキ。
相手の盤面を捌きながら、二角の超人等のアタッカーを整え10ターン目以降はワンショットキルを狙う。
リース(白赤緑)ボルバルザークよりも防御力が高くカードパワーが高いが、ダイヤモンド・ブリザードに対する勝率はあちらの方が高い。
アクアンブラックt(タッチ)バロム
最強をダイヤモンド・ブリザードに奪われてしまったものの依然として生き残るバロム様。
アクアングレーから光文明を完全に取り除き切り札をバロムにしたコントロールデッキ。
環境がブリザードとボルバルザークの二極ゆえ環境での立ち位置が悪いがアクアンのカードパワーにより辛うじて半死で済んでいる。
白青アストラル・リーフ
一瞬環境トップだったが第3弾発売と共にスッと消え去った地雷デッキ。
アストラル・リーフと言えば今までは速攻だったがこのデッキは若干コントロール寄り。
光器ペトローバとアストラル・リーフが手を組み盤面をガチガチに固めて制圧していく。