サーファー非採用型青緑リーフスマッシャーを探検。
こんにちは。シリウスです。
今回はアクア・サーファーを非採用とし、徹底的に環境に蔓延するコントロールを潰す事に特化した青緑リーフスマッシャーを解説していきたいと思います。
というのも、最近の環境は青黒バロムとクローシス(青黒赤)ボルメテウスコントロールの2強なのでコントロールデッキさえメタれば勝率は6割を超えます。
デッキレシピ:
各カードの採用理由:
エレガント・ランプ
2コストのアストラル・リーフ進化元がこれとフェアリー・キャンドルしかいないため自動的に採用。
進化先が4枚あるなら進化元は8枚は欲しい。
フェアリー・キャンドル
2コストアストラルリーフ進化元のため採用。
最近はここを3枚にする構築も多いがコントロール対面はアストラル・リーフが出せるかどうかは勝敗に直結するためコントロール対面を重く見るならここは遠慮なく4枚積んで良い。
アストラル・リーフ
このデッキの切り札。ぶっ壊れカード。
2マナで即打点を作りながらカードを3枚引けるため弱いわけがない。確定4枚。
基本的には闇入りのコントロール対面なら3ターン目に最速で出すがそれ以外の対面なら出来ればハルカスを挟み4ターン目に進化元と共に出すのが理想。
スパイラル・スライダー
水文明、除去S・トリガー呪文と言えばこれ。
サーファーの代わりにクソ軽いこちらを採用。
潤沢な手札から軽いコストでこれを放てばブロッカー、殴り返し用の高パワークリーチャーを退かせる。
サーファーには出来ない事が出来るため採用。
テンポ重視の現環境なら確定4枚。
孤高の願(ハイエスト・ブレス)
ビーストフォークで唯一のS・トリガー。
まあそれ以前の問題で2マナのビーストフォークで守りにもなれる時点で4枚採用。
ビートダウンをそこまで重く見ていないのでS・トリガーはこれとスパイラル・スライダーのみとしている。
怒髪の豪腕(レイジ・アーム)
2マナクリーチャーの中では最強。
基本的にパワー4000になるうえビーストフォークの進化元にもなりとにかく2ターン目に最優先で出したい。
+3000が相手ターンでも発動するのがやばく、対ビートダウン、コントロール問わず強い。
大勇者「大地の猛攻」
軽量進化最強のカード。
進化すれば自分のビーストフォークを最低パワー3000の化け物にしてくれる。
リーフも上から叩けるしマジで強い。
これで2マナの平凡なビーストフォークでもブロッカーを乗り越えられるようになる。
炎のたてがみ
2マナのビーストフォークの9枚目以降。
2マナビーストフォークは何枚あっても足りないのでこれもやっぱり僕は4枚採用。
それでもここは自由枠。速攻を見るならスナイプ・モスキートとかシェル・キャノンと選択。
アクア・ハルカス
このデッキにも入っているアクア・ハルカス。
水文明が入るビートダウンならこのカードは必須。
このデッキでは唯一の奇数マナのカードである点も優秀。
レベリオン・クワキリ
対コントロール最強兵器。
相手の手札補充カードの使用を躊躇わせることができ、速攻デッキでは手札が増えても利用されにくいため、パワーが脅威になる。
また、シールドをブレイクすることで相手の手札が増え、パワーが効率よく上昇していく。