4/6 環境デッキTierまとめ&レビュー【デュエマ】
シリウスです。
今回は月曜恒例のデュエマの環境デッキレビュー&Tierまとめをしていきたいと思います。
Tier 1
デアリ(赤黒緑)バーンメアミッツァイル
従来のシータ(赤青緑)型に比べ青が抜け天啓が採用できなくなったかわりに闇文明の現環境速攻対面最強トリガーの九番目の旧王やミラーマッチにぶっ刺さるジェ霊ニー、デジルムカデを採用した新しいバーンメア。
ドローできなくてもダッチーやマリゴルド、各種J-トルネードでどうにでもなったりする。
このデッキは新弾発売のメタカード達をグレープ・ダールや灰ヒ+エモGで躱せるため強い。
光抜き4cドッカンデイヤーループ
最速4ターン、平均5ターン目にソリティアが始まり、ヨミジループで最後は各種LO勝ち。
達閃、ネイチャー、速攻メタとして九番目の旧王やシャッフなどが積まれており、各種バーンメアに1位から降ろされたがそれでも強い。
デアリバーンメアの流れを受けてか元々闇文明が入るこちらにもジェ霊ニーやデジルムカデが入っている構築が増えてきた。
新弾発売の兎と魚のメタを最もモロに喰らう。
青黒t白カリヤドネループ
墓地メタが減ってきたので再び活躍の機会が生まれた青黒t白カリヤドネループ。
GPで優勝した事からもわかる通りデッキの基盤は強いため対策さえされなければ勝てる。
環境を読み墓地メタ少ない時使うのがベスト。
最近の環境ではこのデッキの母数上昇によりGRゾーンにポクタマたまを搭載したりシャッフの枚数を増やしたりする必要があるだろう。
この1週間はこのデッキを見た構築が必要。
Tier 2
赤青クラッシュ"覇道"
オニカマスはGR召喚への刺さりこそ悪いがその先のマリゴルドやヨミジを咎められるため実はめちゃめちゃ刺さったりする。
それにネイチャーやサンマックス、B-我への刺さりは元々良いし最悪選ばれない軽量アタッカーとしても優秀。
最近の構築ではキル・ホールを採用し打点や除去札としてSTARSCREAM、その先の未来へ、マングース道玄坂を扱う型も存在する。
ナウ・オア・ネバーループ
少し前に一時期流行りそれから暫くは沈んで環境外にいたが最近突如再び環境に現れた刺客。
アグロ(速攻)対面にはとにかく強いがそれ以外には滅法弱いというはっきりとしたデッキ。
このデッキが環境に現れたせいで一時期1700円まで下がっていた画像のナウ・オア・ネバーは再び値上がりを始め2000円近くになっている。
このカードは代えが効かないためどうしても構築費用が高くつく。
黒単零龍速攻
最速2ターンキルを可能にした零龍速攻。
マナドライブ系統が増えたことによりトリガーが薄くなったことがきっかけで復権。
このデッキもカリヤドネと同様に墓地メタが薄くなった事により環境に戻ってきたデッキの一つのため、他のデッキにカリヤドネを見るためにポクタマたま等の墓地メタが積まれるようになればこのデッキも巻き添えを喰らう可能性は高い。
Tier 3
赤白レッドゾーン
コマンドをヘブンズ・フォースで2ターン目に踏み倒し、そのターン中に進化コマンドに侵略させてシールドを割り早期決着を目指す速攻。
ヘブンズ・フォースでの超速攻プラン以外にプーンギ、ミクセルなどで相手の動きを制限しながら展開するサブプランも強力。
赤緑モモキング
4ターン目に勝つことができるルートが多く、ジョジョジョ・ジョーカーズなどのサーチも入れることができるため、安定してデッキを動かすことができる。
プレイングの難易度もそこまで高くはなく、初心者でも使いやすいといえるだろう。